日本で大人気のペア

豪ドル/円はクロス円による通貨ペアの一つです。
ドルストレートの米ドル/円と米ドル/豪ドルを利用した合成通貨になります。
オーストラリアは鉄鉱石やウラン、金が採掘される資源国であるため、
資源関連の指標によって相場が動くことがあります。
また、しばしば金とリンクするという話も出ますが、それほど追従性は高くないとされています。

この豪ドル/円の通貨ペアは日本で大人気のペアになっています。
それは、日本が超低金利であるのに対して、
オーストラリアが資源国ならではの高金利になっているからです。
この金利差が大きいため、スワップ収入が多くなるわけです。
実際、日本人が保持している豪ドルの量は半端ではないと言われています。
とはいえ、確かにスワップは付くものの、マイナー通貨とのペアであるためにデメリットも生じています。
それは、為替相場が大きく動くことがあり
、それによってスワップが食われてしまう場合があるということです。
特に、クロス円の通貨ペアであるため米ドルの影響を受けやすく、
対ドルに対して円高になってしまうと損失が出てしまうのです。
実際、最近のユーロ圏の不調、米ドルの退潮を受けて円が買われることも多く、
チャートがオーストラリアと関連のない要素によって変動することがあります。

ですから、ポジションを建てるときにはキャピタルゲインのマイナス許容量や
流動性低下といった要素を総合的に考える必要があります。もちろん、
スワップだけを目的にポジションを長期保持するのであれば、ロスカットを防止することだけを考慮すればいいでしょう。

2011年11月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ペア

値動きが素直な通貨ペア

カナダドル/円は値動きが素直で緩やかな通貨ペアです。
その理由はカナダが経済的にも政治的にも安定した国だからです。
カナダの主な産業は農業、そして鉱業です。
世界第二位を誇る広大な国土には
天然ガス、鉄鉱石、ニッケル、ウランなどが豊富に埋蔵されています。
加えて最近注目度が上がりつつあるオイルサンドが
世界で最も豊富に埋蔵されている資源国でもあります。
もちろん、小麦やとうもろこしといった穀物生産も盛んです。
こうした背景から、カナダドルは
原油先物の価格やコモディティ価格に左右される場合があります。
それでも、政治的に非常に安定しており、
治安が良いため通貨が大崩れすることはありません。
また、オーストラリアや南アフリカといった他の資源国通貨に比べて流動性も高いのがメリットです。

クロス円においても安定した動きを見せ、
ファンダメンタルズ、テクニカル双方に素直に反応します。
カナダはアメリカと国境を接しており、経済的な依存も大きいため、
米ドル/円の動きと近い動きをすることでも知られています。
カナダ自体の経済指標や政策金利ももちろん関連してきますが、
同時にアメリカのファンダメンタルズも考慮に入れることが大切になります。

まとめると、カナダドル/円は大きな変動の少ない通貨ペア。
チャート分析がしやすく、相場判断がしやすい反面、
動きが少ないためデイトレーディングなどには不向き。
分析にはアメリカの指標を入れ、中長期でポジションを建てるということになるでしょう。

2011年11月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ペア

値動きをする通貨ペア

ポンド/ドルは雪崩のような値動きをする通貨ペアです。
それだけ大きく、急激に相場が動くわけです。
何と言ってもイギリスはアメリカの元宗主国で、今でも経済的な強い結びつきがあります。
アメリカに投資しているイギリスの資本家もいれば、逆もまたいるわけです。
相場取引でも巨額の取引が毎日行われています。
しかも、これらの投資家がトレンドに乗って取引を加速させる傾向があり、
それがジェットコースターのような為替変動を誘発しています。

イギリスは欧州連合に加盟しているユーロ非使用国です。
それなので、ポンド/ドルの基本的な動きはユーロ/ドルとある程度リンクしています。
しかしながら、その値幅はユーロ/ドルのそれよりもはるかに大きくなっています。
しかも、ユーロ/ドルのようなダマシが頻発します。
それなので、売買サインが出ても安易に飛びつかないようにしてください。
雪崩に巻き込まれて大きな損失を出してしまうことがあるからです。

火傷をしないようにするためには、
投資家が行っているようなトレンドに乗ってしまうのが一番簡単です。
雪崩のような変動全てで利益を取れるわけではないですが、
動きが大きいので途中参戦でも十分利益が出ます。
直近の動きとしては、米ドルもポンドも利上げが見込まれているため、
市場の反応がビビッドになっている点が挙げられます。
これから発表される両国の経済指標や政策金利に注目する必要があるでしょう。
加えて、政治家などの発言も大きな影響を与えますので、こちらにも注目です。

2011年11月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ペア

ポンドと円の通貨ペア

ポンド/円はイギリスポンドと日本円の通貨ペアでクロス円の一つです。
非常に人気の高い通貨ペアですが、その理由は利益が出やすいからです。
何と言っても値動きの幅が大きく、一日に10円近く動くこともあります。
良くも悪くも出入りが激しく、「夢」のある通貨ペアと言えます。

なぜこれだけ激しく値が動くのかというと、間に米ドルが介在するクロス円の通貨ペアだからです。
いわゆる合成通貨とよばれるもので、現在ポンド/米ドルの比率が1.6くらいですから、
円で動きを追うと、ポンド/ドルの値動きの1.6倍が変動することになります。
しかも、この理論値を上回る値動きを示すことが殆どなので、
良くも悪くも夢があるのです。

相場の動きは、ある程度テクニカルに分析可能であることが分かります。
それほど突拍子もない動きをすることは少ない通貨ペアです。
とはいえ、米ドルが介在しているため、アメリカの経済指標も絡んできます。
また、イングランド銀行が発表する経済指標、見通し、
金利などがファンダメンタルズになりますので、当然要チェックです。

イギリスはユーロを使用していませんが、
欧州連合の一員ではあるのでポンドはユーロとリンクした動きをします。
とはいえ、両者の値動きには差があり、
ポンドのほうがトレンドの幅が大きく出る傾向にあります。
相場が動く分、利益を取りやすいため初心者でも扱う人が多く居ますが、
損失が膨らみやすい通貨ペアでもあるので、調子を見ながらコントロールする必要があるでしょう。

2011年11月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ペア

世界基軸通貨とヨーロッパ統一通貨の組み合わせ

ユーロ/米ドルは世界基軸通貨とヨーロッパ統一通貨の組み合わせです。
世界で最も多く流通している二つの組み合わせですから、一番取引されているペアと言えます。
当然FXの世界でもこの通貨ペアが極めて重要になっています。

ユーロというのは、欧州連合の通貨であり16カ国で使用されています。
その16カ国の中には経済的に傾きかけている国もあるのですが、
それには目をつぶって導入した結果、問題も生じています。
特に近年、PIGS(ポルトガル、アイルランド、ギリシャ、スペイン)の債務問題が表面化したのは
記憶に新しいと思います。
こうした問題が生じても、総意が必要なため早急に手が打てない弱点も抱えています。
この問題が根本的な解決を見ることは期待できないため、
しばらくは不安定な動きが続くと思われます。
それでも、相場が予想できないわけではなく、
基本的には経済大国であるドイツの動きに連動しています。

米ドルとの通貨ペアで見た場合、ダマシが非常に多くなるのが特長です。
先述のようにユーロは複雑な要素を抱えているため、
売買サインが出ても予想を裏切ることがしばしばあるのです。
ゴールデンクロスが出たのに相場が下がり続ける・・・なんてこともザラにあります。
素人にはその動きを見極めることが難しいですから、ダマシに気付いたら
潔く決済(損確・利食い)してしまいましょう。
また、ポジションを建てるときはダマシの可能性があることを意識し、
一呼吸置いてエントリーするようにしてください。

2011年11月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ペア

よく取引される通貨ペア

ユーロ/円はドル円と並んでよく取引される通貨ペアです。
しかし、直接ユーロと円を取引しているわけではありません。
なぜなら、インターバンク内ではドルを基軸とした取引しか行われていないからです。
それなので、ユーロと円を取引する場合も、必ずドルを経由しての取引となります。
まずドル/円で取引し、ユーロ/ドルで取引をするということです。
この間にクッションのように米ドルが介在するため、相場の動きは複雑になります。

いわゆるチャート分析で「売りサイン」、「買いサイン」となる指標が出ても、
その後予想外の動きをする場合を「騙し(ダマシ)」といいますが、
ユーロ/円ではこのダマシがしばしば出てきます。
それは、単に2通貨の関連だけでは相場が決まらず、
ドル相場や米国の経済指標が深く関わってくるからなのです。
ユーロ/円が動いた場合は、それがアメリカ由来なのかを確認する必要があるでしょう。
また、ユーロ圏での経済大国ドイツの状況も重要です。
ユーロは良くも悪くもドイツ経済に左右されるからです。

相場の特長としては、トレンドが長く続きます。
これは、ドルストレートのようにダイレクトに市場が反応しないからです。
また、クロス円の取引になるため、相場の変動も大きくなりがちです。
トレンドが長く、幅が大きいということで利益が出やすい通貨ペアとも言えるでしょう。
逆にだましに誘われてしまうと損失がかさんでしまう事もあります。
一発の可能性を秘めていますが、
他のクロス円通貨の動きを確認しながらトレードすることが必要でしょう。

2011年11月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ペア

このページの先頭へ