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ここで、FXにおけるレバレッジの概念を詳しく掘り下げて見ましょう。
レバレッジとは「てこ」を意味する言葉です。「てこ」を使うと、
小さな入力で大きな出力を得ることが出来ます。同じように、
FXではレバレッジの設定によって証拠金の何倍もの資金を運用することが出来るのです。
簡単な例えでより理解を深めましょう。

ある人物がスポーツカーを購入することにしました。価格は2000万円です。
もちろん、現金一括は難しいので、200万円を頭金として支払い、残りはローンで支払うことにしました。
すると、納車前に別の人物が現れ、どうしてもそのスポーツカーを譲って欲しいと持ちかけてきます。
無理を承知なので2500万円出すのでどうか…というわけです。ローンが残っているものの、
売ったお金でローンは支払えるわけだし、500万円はそっくり儲かるわけなので、
申し出に応じてスポーツカーを売却。実質200万円しか使わなかったのに、
その200万は回収して、かつ500万円が儲けとなりました。

これがレバレッジの効果をよく表しています。ここで頭金に使用した200万円が証拠金です。
これだけで2000万円の取引をしました。つまりレバレッジ10ということになります。
そして、500万円の儲けを出したわけです。かつては、投資というのは
お金に余裕がある人が行うものというイメージがありましたが、
このレバレッジによって小額の投資でハイリターンが可能になり、FXは一気に普及したのです。

とはいえ、小額の証拠金で巨額の投資をしますから、ハイリスクになるのも事実です。
レバレッジが大きくなればなるほど、リスクもまた増大します。
かつてはレバレッジの設定幅は業者に委ねられていたため、400倍などというレバレッジも存在しました。
これではリスクが大きすぎるため、現在は法律で25倍までに規制されています。

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2011年11月24日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:外国為替取引(FX)

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